パスポート

2021/9/9

久しぶりにパスポートを引っ張り出した。ある会社から新型コロナの陰性証明書の提出を求められ、検査してくれる医療機関を調べると大抵は海外渡航用で、パスポート持参と指示されていたため。

用は無かったが、パスポートをめくってみると、当然と言うか、昨年2020年以降の出入国スタンプは無い。と言うか、日本への入国(帰国)スタンプはもうずいぶん前から無い。
成田や羽田の入出国は顔認証の自動ゲートで、出国・入国ともスタンプは押されなくなった。海外渡航がそれほど多くない自分は、パスポートのページもたくさん余っているので、記録のために出国時だけはスタンプを押してもらっている。

改めてパスポートを見てみると、新型コロナ直前の2019年12月は中国出張だった。その年は、9月から12月まで4ヶ月連続で日本出国のスタンプが押され、今までに無く海外渡航頻度の多い期間だった。

そんな日常も2020年初めに突然無くなってしまった。
さすがに、来年2022年には、制限は付くかも知れ無いが海外にも行けるようになるかな、とは期待している。
実際、社内では、ヨーロッパの会社から会議の招待が来たとか、取引先のアメリカ人がドイツに出張に行くとかと言う話題が出て、世界は少しずつ動き出している。

それまでに一つだけ実現したいのは、インバウンド客の少ない今の時期に外国人客に人気の国内観光地に行くことくらいだろうか。長い引きこもり生活に慣れてしまったのか、どうしても行きたいところが思い浮かばないではあるが。

そう言えば、9・11、アメリカ同時多発テロから間もなくちょうど20年。
20年前の今頃、9月3日~7日、は中国出張だった。出張が一週間遅かったら、中国で足止めを食っていたなと思っていた。テロの懸念から世界中のほとんどの民間航空機が一斉にフライトキャンセルになった。

改めて「普通」「通常」と言うのがいかに大事なのか思い起こされる。

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