BSとCS 人工衛星

在宅勤務で自宅で過ごす時間が多い中、テレビを付けている時間が長い。先日のアメリカ大統領選などBS/CS放送を見る機会も多い。
ふと、放送衛星(BS用)や通信衛星(CS用)が気になった。

どちらの人工衛星静止衛星で、赤道上空36,000kmの上空を地球の自転に合わせて”動いて”いる。
放送衛星(Broadcast Satellite)は、東経110度の赤道上空に”静止”している。インドネシア・カリマンタン島(昔はボルネオ島とも呼ばれた)上空と言うことになる。衛星放送受信用のアンテナを設置する時は、南西に向けるように取り付ける必要がある。
通信衛星(Communication Satellite)は、東経110度、124度、128度にある。同じ東経110度の上空に放送衛星と通信衛星があることになる。

人工衛星の寿命は最近は伸び、15年以上運用できるようになったらしい。いくら寿命が長くなったとは言え、いずれ代わりの衛星を打上げ無いと放送が継続できない。

そこで、疑問が起きる(自分だけかも…)。
東経110度の放送衛星と通信衛星はぶつからないのか?
衛星の寿命が尽きると、受信アンテナの向きを変えなければいけないのか?

東経110度・緯度0度(赤道上)であっても、位置についてはある程度の誤差が許されている。地上から見て緯度経度で±0.6度らしい。
0.6度と言われても良くわからないが、おおよそ150km四方の面積と言うことになる。関東平野と同じくらいの空間に人工衛星が数基。飛んでいてもぶつかる可能性は低い。やはり空は広い。

ところで、日本の衛星放送(BS)はアンテナとチューナーがあれば海外でも見られるだろうか?
上海に住んでいた時は、高層アパートの窓の外にパラボラアンテナが取り付けられていてNHK BSは見ることができた。
中国なので、ホテルなどで視る海外放送は、中国に都合の悪いニュース・番組になると突然画面が真っ暗になるが、アパートのTVは衛星から直接受信していたので、画面が黒くなることも無かった。

ところでそのパラボラアンテナ、住んでいたのは20階より上の階だったが、大家さんが言うには、アンテナを取り付けに来た人は、命綱もつけずに窓の外に出て作業をしていた。作業を見ているだけで怖かった、と言っていた。
中国では衛星放送を見るようにするのも命懸け。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

文化・習慣

前の記事

ネクタイ
科学・技術

次の記事

バーチャル修学旅行