ネクタイ
昨日のハンカチに続き、紳士の身だしなみ、ネクタイ。
2005年からクールビズと言う言葉を使い夏場のノーネクタイが推進されて来たが、クールビズ期間中のノーネクタイが定着したのは、ほんの5〜6年と言う印象がある。
環境省が提言しているクールビズ期間は5月1日から9月30日のようだが、我が社は数年前まで10月末までだった。
「だった」と言うと今はどうなんだ?
昨年(2019年)からだったか、一年中原則ノーネクタイとなった。もちろん、客先訪問時など必要に応じてネクタイ着用と言う注意はされているが、会社にいる時は来客があってもノーネクタイが基本。
11月になり通勤その他の平日の外出時に、ネクタイを締めている人がどれくらいいるか何となく観察して見たが、少数派。ほとんどの人がノーネクタイ(東京近辺)。大阪や名古屋支店の同僚はしっかりネクタイをしていることが多いので、地方差があるかも知れない。
寒くなるとノーネクタイだと首筋が寒いこともあるが、今年はマスクをしているので、今のところ寒さは感じ無い。先日行った長野県のように寒ければ、ネックウォーマーやマフラーで防寒すれば良い。
と言う訳で、ネクタイを締める機会が減り、何本も持つ必要が無くなった。それまでは安いネクタイを何本も持つ感じだったが、一本だけでも良いネクタイを買おうかと思っている。ついでの時にネクタイ売り場をウロウロするのだが、気にいるものが中々見つからない。
ネクタイの趣味が他人と違い変わっている、と言われればそれまでだが。
ハンカチやネクタイなどサラリーマンの必需品だったのもは徐々に不要になって行く。