朝食バイキング

今日、10月1日からGo Toトラベルキャンペーン対象に東京都も含まれる様になった。また、海外からの渡航者の受入も始まった。
これらの緩和が新型コロナの感染状況に影響があるのか無いのか、今月中下旬の感染者数などの発表が気になるところだ。

さて、観光でも仕事でも宿泊はホテルや旅館を使う事が多い。
日本では、宿で朝食、と言うところが多い。最近はコスト低減のためにバイキングスタイルが多かった。特に、出張で使うビジネスホテルでは大半がその形式だった。
自宅では朝食にそれほど時間もかけず、パンを齧るなど簡単なものが多い。
出張宿泊の場合は、取引先までの朝の移動時間が短いことも多く、朝食時間に余裕がある。しかも、バイキング。要するに食べ放題。
宿泊するホテルに拠っては朝食バイキングとは侮れない質の食事もある。
時間があって、質が良い、となると朝食と言えども自然と食べ過ぎてしまう。そんな時は、ランチはカフェで簡単にサンドウィッチなど軽食で済ませる、または、午前と午後の打合せ時間に余裕がない時などは、ランチはスキップでも構わない。
先日の出張時も帰りのフライトが午後一だったので、午前中の打合せは時間を使って、ランチはスキップ、と目論んでいた。

新型コロナ感染症の拡大以降、感染予防の観点から、そんな朝食バイキングが無くなり、定食スタイルに変更されている。もちろん、定食スタイルだから不満と言うことは無いのだが、ランチスキップには少し物足りない量。当てが外れた。
宿泊人数の絶対数が減っているので、定食を配膳しても人手が足りなくなることも無い、と言う悲しい事情もあるが。

これから秋の旅行シーズン、新型コロナによる旅行スタイル変更は色々な面で体験することになるだろうが、こんな小さな影響もある。

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