シュノーケリング と 勉強 (OutputとInput)

またまた意味の解らないタイトル。申し訳ありません。

南の海でシュノーケリング。最近は行っていないが、サンゴ礁の海でカラフルな魚と一緒に泳ぐのは気持ちいい。スキューバダイビングもいいが、シュノーケルは深くまでは潜れないが、空気ボンベの残量を気にすることも無く自由に泳げる。シュノーケリングで潜った後、海面に出て来た時に勢いよく口から息を吐くのが大事。そうでなければ、空気を吸えない。ランニング(→関連記事)や水泳でも息を吐かないと吸えない。

6月になってから都内の小学校などでも半分ずつの登校など、恐る恐る学校活動が再開されている。3月の初めから多くの学校が休校になっていた時は、子供たちの学習の遅れを心配する声が多く聞かれた。まだまだ通常の授業を取り戻すのは大変だろう。

学校に行けないなか、子供たちは普段できないことができるチャンスだ、と何となく思ったが具体的なことは読書(→関連記事)くらいしか思いつかなかった。

そんな中、日本の学校の勉強・学習は知識の詰め込みだな。インプットばかりと思った。
そこで呼吸。息を吐かないと吸えない。外に出すから入ってくる。勉強・学習も発表(誰かに伝える・話す)する目的があると得る(習得する)ことができる。

少し違うかも知れないが、小学校の算数の計算は日本では:
4 + 5 = □
3 x 6 = □
問題(インプット)が用意されていて、答え(アウトプット)を導き出す。

国によっては、
□ + □ = 8
□ x □ = 18
のように答え(アウトプット)が与えられていてインプットを問う問題もある。

学校に行けない間、学校の知識を補充(インプットを与える)教育機会が無くなったが、そう言う時こそ発想の転換が役だったかも知れない。一つの課題に対して学習の仕方は人それぞれ多様。万人みな平等の学校内ではなかなか難しいのかも知れないが、非常事態にはある意味チャンスだった。

まずは、息を吐く!
アウトプット(やりたいこと)を意識する。

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