ラグビー ワールドカップ / ユニフォーム

日本開催の第9回ラグビーワールドカップ、日本代表見事な逆転勝利でしたね。対戦相手は、開幕時点では世界ランキング1位だったアイルランド。

1995年の第3回大会、ニュージーランド相手に21トライ145得点を許して大敗した屈辱からはまさに隔世の感。

さて、ラグビーの日本チームはシンボルマークの桜、愛称は、brave blossoms / cherry blossoms、と言う事で、ユニフォームも桜をモチーフとした赤と白。
ちなみに、同じくワールドカップが今日本で開催されているバレーボールも日本代表ユニフォームは赤基調。

一方、サッカー日本代表は、サムライブルーと呼ばれる通り、ユニフォームも青基調。
青になったのは東京帝国大学(現東京大学)のユニフォームが青だったからだ、とか。

上から 日本、アルゼンチン、オーストラリア
いずれも左がラグビー、右がサッカー

スポーツに全く興味の無い人がユニフォームだけ見ると、同じ日本だとは思えないかも知れない。

世界の国を見てみると、アルゼンチンは見事に統一されている。ストライプが縦だったり、横だったりの違いはあっても、国旗と同じ水色と白を基調としたユニフォーム。

オーストラリアも黄色を基調としている。国旗の色とは全く違うが。

このブログの最初の投稿、”タイタニック(沈没船)のジョーク“に書いたように横並びの好きな日本が、競技によって基調色が異なるのは面白い。

日本の二大航空会社も、イメージカラーがそれぞれ赤と青。
日の丸の赤と、四方の海の青、どちらも日本を象徴する色だと言うことだろう。

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