オーバーツーリズム対策
2025/1/31
先日、所用があり京都・伏見稲荷大社の前を通った。
周辺では最寄りの稲荷駅を通るJR車内も含めて中国語が飛び交っていた。折しも中華圏の春節休みの時期、アジア圏の観光客が増えるのもやむを得ない。
そんな京都は公害とも呼ばれるオーバーツーリズムが話題となって久しい。
これは何も京都や日本だけに限った話では無く、世界各地から聞こえてくる話題でもある。
世界の施策を参考に日本でもできそうなオーバーツーリズム対策がないか、生成AIの助けも借りて考えてみた。

観光地では宿泊費や飲食代の高騰が地元住民や国内旅行者に影響を与える。
まず、観光地の混雑緩和として、事前予約制やデジタル入場管理を導入し、ピーク時の集中を避けることが有効。また、京都や富士山など人気エリアへの過剰な訪問を防ぐため、四国や東北などの地方観光をPRし、観光客の流れを分散させる施策も必要である。宿泊費や飲食費の高騰対策としては、国内旅行者向けの宿泊割引制度を設け、地元住民には特別料金を提供することが有効。
さらに、飲食店では価格の透明性を確保し、地元住民専用の割引制度を導入することで、観光公害の影響を抑えられる。
同時に、季節や混雑度に応じて価格が変動するダイナミックプライシングの適用には慎重な対応が必要である。国内旅行者の負担を減らすため、価格上限の設定や事前予約割引を活用し、過度な高騰を防ぐ仕組みを整えるべきである。
さらに、人手不足を考慮し、AIカメラによる混雑予測や観光客向けアプリの活用で、効率的に観光地を管理することも重要だ。デジタル技術を活用することで、観光公害を抑えつつ、日本人が安心して旅行できる環境を整えられる。
オーバーツーリズム対策は、外国人観光客だけでなく、日本国内の旅行者にも配慮することが不可欠だ。持続可能な観光を実現するために、価格調整や観光分散の仕組みを強化し、日本人が自由に旅を楽しめる環境を守っていきたい。
う〜む…今ひとつ具体的には見えてこない。
前世紀の話しであるが、北京を出張で訪れた時、天安門や長城に連れて行ってもらった。その時の入場料、外国人は中国人に比べるとかなり割高だった記憶がある。外国人をどうやって見分けるかは、言葉と態度や風貌だった。長く中国に住んで流暢に中国語を話せる日本人であれば中国人価格で入場できたようだ。
日本でも今後はそのような対応が当たり前になるかも知れない。今年(2025年)7月にオープンすることが発表されたJUNGLIA沖縄。日本国内在住者は国外からの来場者に比べて割安になるようだ。
弱くなった日本経済と日本円、現状ではやむを得ない対応に思える。