予知夢 津波と航空機事故

2024/1/8

2024年は元日から日本を揺るがす災害と事故で始まった。アメリカのCNNやイギリスのBBCでも2つはトップニュースだった。連日そんなニュースを見ていて、昨年11月ごろに見た夢が気になって仕方がない。

2日連続で見た夢はどちらも小型舟の事故。

1日目は、海でオープンボート(小型のひら舟)が完全に裏向きにひっくり返っている夢。次の瞬間にはなぜだか大きな波が来て再び一瞬でボートは元に戻った。
2日目は小型ヨット。ハーバーに着いて自分がもやいシート(係留用ロープ)を持って桟橋に飛び乗ると舟の後ろ部分が無くなっていた。

そんな夢が不気味で昨年内はヨットには乗らなかった。もちろん11月以降は寒いので乗ろうと言う機会もそんなに多くは無かったが。

その夢だが、1日目のは能登半島の津波で小型の漁船が転覆している映像によく似ている。
2日目の夢は、日航機と衝突し機長だけが助かった海上保安庁の航空機が想起される。着港時と離陸前と言う違いはあるが「ship」の前方に乗っていた人は無事で、後方が無くなってしまった。
余談だが航空業界の人は飛行機をシップ(ship)と呼ぶ。多くの航空用語が船から来ているらしい。

どちらの夢も「こじつけ」と言われればそれまでなのだが、どうも気持ちが悪い。

以前にも書いたが、過去に「予知夢」を見たのは一度だけ(地震予知 バヌアツの法則)。
明け方の東京での震度5くらいの地震。ある朝に地震で飛び起きて会社でその話をすると、そんなの無かったよと言われた。翌日もほぼ同じ時間に地震で飛び起きたが夢だと思っていて会社に行くと、本当に地震があったな、と言われた。当時はインターネットも無く、テレビも見ていなかったので地震情報はすぐには入手していなかった。

昔から予知・予言の類いはたくさんあるが、後からでは何とでも解釈できる内容が多いようにも思う。それでも無理矢理でも解釈できることがたくさんあると、それはそれで予知と言えるようになるかも知れない。

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