新型コロナ禍明けの新年度

2023/4/13

日本では新年度の始まりの4月、すでに約2週間が過ぎた。
新しい学校や職場などで新生活を始める人も多い。
ただ、社会人を長くやっていると新入社員が少し入ってくるくらいで特に目新しいことも無い4月になる。特に、新型コロナ禍の約3年は新入社員や異動してきた人たちの歓迎会なども無く、4月だからと言って何も刺激がない時期が続いた。

そんな中自分は新型コロナ後遺症でほぼ仕事をしていなかったが、4月から社会復帰を始めた。無理すると再び後遺症の症状が出るかも知れないので、恐る恐るの復帰だが今のところは大きな不調も無い。

と言うわけで、今年の4月は少しだけ刺激のある新年度ではある。また、新型コロナ感染前に担当していた仕事は基本的にはしない、と会社には伝えたので、別の業務を行うことになる。心機一転、と言いたいところではあるが、新年度が始まって2週間。新業務の詳細を聞くのはこれから。今のところ、緊張感の無い日々を送っている。この辺りが、全くの新入社員や新入生とは少し違う。
もう少し緊張感がら必要だと思う新年度ではある。

ところで、朝夕の通勤時間帯には外国人観光客が右往左往している。余りの人の多さに電車に乗るのを躊躇しているようだ。今までとは違う事務所への通勤になったので比較はできないが、新型コロナ前には見なかった、あるいは、見ていても気づかなかった光景である。

良くも悪くも「日常」が戻ってきた。新型コロナ期に騒がれたテレワークは、一部大企業だけのものだろうか?

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