好きな季節は 夏 … だった

2022/8/3

それにしても熱い。

好きな季節は何ですか？
と言う質問やアンケートが良くある。

「夏」と何の疑いも無く答えていたのはいつ頃までだろう。
今でも「夏」と答えたいのだが、少なくともその自信は揺らいでいる。

何回かこのブログでも書いていると思うが、35℃と言うのはとてつもなく暑い気温「だった」。
夏の最高気温は普通は30℃くらい、時々33℃を超えると「暑い」と感じた。

今年の東京は猛暑日(35℃以上)の日数が今日で観測史上最多タイとなった。
最近は、33℃であれば「今日は涼しい」と言う感覚になってしまう。

北欧やカナダなど寒い地域に住む人たちは、東京の冬でも半袖、と言うことがある。東京は氷点下になることは年に数回しかない。それら寒冷地の人からすれば東京の冬は暖かい、と言うのは分からなくはない。

夏の暑さもいずれはそうなるのだろうか？

35℃が標準。
それより高い36〜37℃だと少し暑い。
40℃になってはじめて「さすがに今日は暑いな」と言う感じになるのだろうか？

想像は…できない。
体温より高いと暑いものは暑い。我慢できるものでは無い、と思う。

大企業では、北海道などの支店や出張所に転勤すると寒冷地手当てが支給されるところもある。

冷房用電気料金も高くなりつつある昨今。これからは、猛暑日の日数に応じて猛暑日手当が欲しくなる。