新型コロナ後遺症 上咽頭炎治療

2022/6/14

インターネット情報を調べてみると、新型コロナ後遺症の原因の一つが「上咽頭」炎と書かれている。

「上咽頭」、文字から判断するに「喉の上の方」とは分かるが、具体的に何なのか知らなかった。ネットで調べ、治療してくれる耳鼻咽喉科を見つけて行ってみた。

新型コロナの後遺症であることを伝え、まずは、炎症の有無を診断。

鼻から光ファイバーで撮影。しっかり炎症がある。

次に「擦過」治療。EAT療法やBスポット療法とも呼ばれる。
その時に説明されたのは『「上咽頭」は口の奥と鼻の奥の間。口からの治療と鼻からの治療があるが、ここでは鼻からの治療をしている』。

ネット情報では、治療には痛みが伴う、とあったので覚悟していたが、想像していたよりは痛みは少なかった。特殊な綿棒を鼻から入れるが、治療後の綿棒からは出血しているのがわかった。

扁桃腺炎で、ノドの奥に薬を塗ってもらった人は多いかも知れないが、その「鼻版」。と言っても、痛みを感じるのは「喉」。治療後に喉の違和感がしばらく続く。

治療の痛みは、人による、らしい。
炎症がひどいほど痛みもひどいと言う情報もあるが、今とのところは当初恐れていたほどでは無い、と言うのが感想。

Bスポット治療は、10回程度治療を続けるのが目安。改善が見られればその後10回くらい治療を継続する、と言われている。
今まで5回くらい治療しているが、相変わらず出血はある。

新型コロナ後遺症の症状(頭痛や倦怠感)は、毎日あるわけでは無いので、改善しているかどうかは、今のところ実感は無い。
これで新型コロナ後遺症の症状が改善されればよいのだが。

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