新型コロナ 様々な診療科

2022/6/12

新型コロナ感染から1年。
未だに後遺症からは解放されない。

改めて色々な診療科が関連しているのだと思う。

昨年の6月に入院した時は、呼吸器科。
呼吸については自覚症状は無かったので、実感はわかなかったがCT検査で肺炎の影があった。

退院後は頭痛と倦怠感が繰り返しつつも、徐々に程度や頻度は軽くなり、回復基調だった。

そんな時に、仕事で少し無理をし、ひどい頭痛がぶり返してしまったのが、感染から3ヶ月後の9月末。

産業医の紹介で通院した後遺症外来は、都内総合病院の感染症内科と脳神経科。

脳のMRIや血流検査、認知症検査など受けたが目立った異常は無し。
漢方薬を処方してもらい、再び快方に向かっていた。

今年の2〜3月頃から通勤頻度を増やし始め、4月下旬に家電量販店の騒音で再びぶり返して、通勤できなくなった。
自宅で静かにPCに向かっている分には何とかごまかせる。昨年10月ごろのようなひどい状態では無かったが、定期的な通勤は難しい。

そこで以前から気になっていた上咽頭炎の検査を受けてみた。
インターネットで探した耳鼻咽喉科。

光ファイバー検査ではしっかりと炎症が認められ、擦過治療・検査でも出血があり、その治療を始めた。
新型コロナ感染者は副鼻腔炎に症例もあると言うことで、CT検査を受けたが、こちらは恐らく異常無し。恐らく、と言うのはポリープがあるが、形状から良性と思われると言うことで、3〜6ヶ月の様子見。

上咽頭炎の擦過治療は週1回程度で継続中。

少しずつ分かりつつあるとはいえ、まだ新しい新型コロナ感染症。治療法は確立途上。
色々な診療科を探して放浪中。

次回は上咽頭炎の擦過治療について書いてみたい。

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