聴覚情報の処理異常

2022/4/26

先日、某家電量販店でブザーのようなサイレンのような大音声を聞いてから、ひどい頭痛がぶり返した。

新型コロナの後遺症がひどくなったのは、昨年9月に展示会出展アテンドをして、大勢の声を聞いたため。

最近は、頭痛も軽くなって来ていたが、時々出社して色々な人と話すと、その帰り道は軽く頭痛があった。

以前(新型コロナ感染前)から、電車など騒音環境で他人の言葉が聞き取れないことは、認識していた。
関連しそうな本やネット情報を総合すると、聴覚過敏で、聴覚認知力が弱いのだろうか。
周囲の雑音に過敏。
人の声を意味のある言葉として認知する能力が弱い。

ちょうど、新型コロナに感染した頃から電話の声が理解できないことも多かった。
感染当初に保険センターや病院から掛かってくる電話対応がつらかった。イヤフォンをすると理解できたので、こちらも雑音に混じる人の声が理解できなかったのかも知れない。

聴力検査の結果は、大きな問題は無し。ノイズに混じる音についてもほぼ(年齢相応には)聴こえている。

音が聴こえても、人の言葉を理解できない症状は、APD(聴覚情報処理障害)と呼ぶらしいが、恐らくその軽い症状がありそう。

先日の家電量販店での警報音については、軽い過呼吸のような症状になり、急に頭痛がひどくなった。それ以降、1週間近く経つが、まだ頭痛は治らない。
しばらくは、人混みに行かない(と決めた)。

診察を受けたわけでは無いが、どうも耳から入る情報の処理がうまくいっていない。
余りに静かなところにいると、耳鳴りが聞こえてくるので、それはそれで鬱陶しい。

自己診断による対症療法は:
波や風、コノハズクの鳴き声など自然の音が聞こえるところで療養する。

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