ランニングの履き物 GYM SHOCKS

2021/11/6

この夏にランニング用に新しい「履物」を買った。
普通であれば、シューズや靴、と書くところであるが、靴下のような靴のようなGYM SHOCKSと言う履物。

夏の間のランニングは、ほぼサンダル(ワラーチ)だったので出番は無かったが、裸足では少し寒い時期になり、初めて履いてみた。

家から出て歩き始めると、足裏の感覚は正に靴下。
ちょっとした砂利道だと小石を踏む感覚が気持ちいい(痛いのを痩せ我慢)。
夏の間に履いていたソールが3mm厚のワラーチに比べても、さらに薄い感覚。

最近、少しふくらはぎを痛め気味なので、ゆっくりと走ってみたが、シューズのクッション感はゼロ。ワラーチやビブラム・ファイブフィンガーでは、少しだけ足が守られている感じがするが、それも無い。
「破れにくい靴下」の感覚。
尖った釘やガラス片などを除けば、地面に落ちている小石による怪我は防いでくれそうではある。

ゆっくりと走っていたのだが、途中で調子に乗ってスピードが少しだけ出て来たところで、ふくらはぎを再び痛めそうになったので、ペースダウン。
(一般的な)靴下は履か無かったが、意外と暖かく、真冬はどうかわからないが、今の季節であれば、少なくとも歩くのは快適。

数週間前には、寒くなると「普通の」シューズを履いてランニング、と書いたが、この調子だと靴下シューズを履いて冬を過ごしてしまいそうである。
一応、普通の靴下よりは少し丈夫ではあるが、やはり耐久性はそれほど無さそう。と言っても、製品のwebサイトによると500kmくらいは問題無いらしい。

毎日の普段履きはさておき、何よりも軽いので、旅行や出張など旅先での散歩やジョギングには最適。
今年はほぼ引きこもっていたので、そろそろ旅に出ることを考えよう。

→ GYM SHOCKの製品説明はこちら

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