塩と砂糖の無いキッチン

2021/10/28

最近は家にいることが多いが、ブレインフォグ解消に良さそうなレシピを探して、少しトライしている。

レシピには、必要な食材と調味料が載っているが、我が家には砂糖と食塩が無いことに気づいた。もう少し正確に書くと、いつ買ったか分からない塩は少しあった。砂糖は、しっかり探したわけでは無いが、少なくとも普段使っているものは無い。
念のために書いておくと、胡椒や辛子、マスタード、タバスコなどはあるので、調味料が全く無いわけではない。

塩や砂糖を使わないからと言っても、もちろん糖分や塩分はそれなりに摂っている。

料理に甘さが必要な時は、和風では基本的にはみりん。それ以外だと特に意識はしていないのだが、炒めた玉ねぎなどだろうか。
生まれと育ちが関西だからか京都だからか知らないが、砂糖を使うことは子供の頃からほとんど無かったように思う。

塩分については、最近は、色々と便利な調味料が市販されているので、塩だけを使うことがほとんど無い。昔から、醤油や味噌など塩分を含む調味料はたくさんあるので、わざわざ食塩を使うことは以前から少なかったかも知れない。
少し前までは、自分でゆで卵を作るときやパスタを茹でる時だけ食塩を使っていたが、最近はそれも使わなくなった。

流石に、色々なレシピを見て調理する際には、食塩が欲しくなるので買っては来たのだが、使うのは自分で調理する時だけかも知れない。

ところで、最近は昼食も含めて滅多に外食はしない。
最近、と言っても先月だが、会社の近くのある大手チェーン店でランチを食べた。食と健康にこだわっているチェーンと言う印象があるのだが、塩からく、自分の口には合わなかった。
普段に比べて塩からく感じるのも味覚障害の一種かと思ったが、その後別の店で食べたラーメンは逆に塩味がほとんどしなかったので、味覚異常では無いはず。そのラーメンは、スープの底の方だけ塩味があったので、単に麺とスープがからんで無かったのだと思う。

関東に住んでいる時間の方が長くなって久しいが、味覚については未だに関西系である。

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