電話番号 新型コロナ禍で考える

2021/8/29

6月のスマホ電話料金の請求が来た。いつもの月よりも2000円程度高い。
通話回数・時間が多かったため。

6月は、新型コロナ感染のため、発熱コールセンターや保健所、PCR検査できる医療機関など電話で問い合わせや連絡をした。
普段は「電話」を掛けることは基本的に無い。SNSやEmailで、文字での連絡やチャット、音声通話が必要な時でもSNS。
契約にもよると思うが、定額のデータ通信料金と割高な従量制「電話」料金で何ら困ることは、普段は無い。

WiFi環境が充実した場所にしかいなければ、そもそもSIMの無いデバイスでも困らない。
月間使用料の少ない(または不要な)これらのデバイスを使っている人も多いかも知れない。
友人・知人との連絡には何ら困ることは無い。LINEでもFacebook MessengerでもWhatsAppでも通話はできる。

それ以外の日常生活ではやはり電話による連絡が必要な時も時々ある。
パッと思い付くのは、飲食店や医療機関、理容・美容店の予約。大抵はWebやSNSなどで予約できるところもあるので、電話を持っていなければ、電話不要な店などだけと付き合えば良い。

それが新型コロナ対応時の今回の保健所など電話でないと連絡できないところがある。
以前にも書いたかと思うが「今さら電話?」と言うのが正直な気持ち。

また、各種書類には電話番号入力を要求されることも多い。やはり「電話」を持っていないと「普通」の生活は送れないのだろうか?
電話番号は最近は一人最低1個、そうで無くても1家族1個。ユニークなIDの代用として使われていることもある感じがある。

電話を持っていなくても色々な通信手段がある現代、普及の進まないマイナンバー制度が整備されれば電話番号必須の社会からは解放されるだろうか?

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