パリ オリンピックとPSG

2021/8/10

パリ。言わずと知れたフランスの首都。
昭和生まれの多くの人が大都市として憧れを抱いていたのは、ニューヨーク、ロンドン、パリ当たりだろうか?
パリは「花の都」とも形容されるが、自分は華やかな都会には縁が無く、先に挙げた3つの都市には、それぞれ1〜2日しか行ったことが無い。

特にパリについては、日本からのJALでシャルル・ド・ゴール(Charles-de-Gaulle)空港に夕方到着し、翌朝早くオルリー(Orly)空港からのフランス国内線で移動する為、オルリー空港近くのホテルに宿泊しただけ。
エッフェル塔も凱旋門もシャンゼリゼ通りも見ていないので、パリに行ったことがある、とはとても言えない。

凱旋門
を模したラオス・ビエンチャンのパトゥーサイ

さて、そのパリ、昨日のスポーツニュースでは少し話題になった。
一つは、東京の次のオリンピックがパリに引き継がれたこと。

もう一つが、スペイン・FCバルセロナ(Barcelona)との契約延長ができなかったメッシ選手(Lionel Messi)の移籍先有力候補がパリになる可能性が高い、と言うニュース。
今日時点で決定事項ではないが、パリ・サンジェルマンFC(Paris Saint-Germain)移籍が有力と言う。
但し、バルサがメッシ残留に向けて秘策を用意しているとも報道されている。
どこの世界でも人事の話しは、決定するまで分からない。

個人的な印象かも知れないが、日本で報道されるパリの報道はテロなどマイナスイメージのものが最近は多かったが、今回はパリにとっては恐らく良いニュース。もちろん、東京と同じようにオリンピックに反対する人もいるだろう。メッシを放出せざるを得ないバルセロナやメッシ本人にとっては悲しいニュースかも知れない。

そんなニュースを見ながら、 これからパリに行く機会はあるのだろうか?、と考えていた。
シャルル・ド・ゴール空港は何回か使った記憶があるので光景は思い浮かぶのだが。

プライベートで行きたいと思うのは、ビーチサンダルかランニングシューズで歩けるところ。パリはなかなか候補にあがらない。

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