どこにも行かない1ヶ月 新型コロナ感染後

2021/7/14

新型コロナの感染者との濃厚接触疑い以降、2度のPCR検査、陽性判定、入院、退院後の自宅療養とどこにも行かない生活が1ヶ月になった。

退院後の筋力低下から復活すべく、ほぼ毎日の散歩、最近は少し軽いジョギングを始めているが、まだまだ本調子には戻らない。倦怠感と頭痛は、それほどひどくは無いが残っている。

幼稚園入園以降、基本的には毎日決まったところに行く、と言う生活を続けて来た。
昨年4月の最初の緊急事態宣言以降、会社に行く回数は減ったが、それでも月に何回かは出社、または、取引先に行っていたので、1ヶ月間どこにも行かない生活は異例。まあ、2泊以上の入院も物心ついてからは初めてなので、全てが今までに無い経験。

ネット環境があるので、Web会議など仕事もそれなりには進めてはいるが、新型コロナ以前は、毎朝決まったところに行って仕事をして、夕方に帰って来る、そんな生活が当たり前だった。

そんな生活が一変し、今までの生活は何だったんだろうな、とふと思うことがある。

体調が戻っても今までの生活、毎日通勤する生活、に戻れるのか不安。
不安と言うより、会社の指示はテレワークと出社半々とかだが、自主的にテレワーク主体でも良いかと思い始めている。少なくとも、今まで朝起きて「自動的に」駅まで歩いて、電車に乗り、会社に行くと言う条件反射的な日常は、個人的には戻って来ないような気がする。

今までの当たり前を考え直すのも良いかも知れない。

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