机の上とデスクトップ

2021/5/27

「机の上」を英語で表すと「Desk top」。ついでに言うと「書類」は「File」、「書類入れ」は「(file)Folder」。
今日は、パソコン用語の日本語と英語について…では無い。

PC画面では、日本語でも「机の上」とは呼ばずに「デスクトップ」と呼ばれる。
最近、仕事の引き継ぎで、他人のパソコンを見ることも多いのだが、たまたまだと思うが、二人ともデスクトップが散らかっている。フォルダーやファイルで画面がいっぱいになっている。
一人は、事務机の上は綺麗に片付いているのに、不思議な感じがする。

自分は、事務机の上は乱雑に散らかっているが、パソコンのデスクトップにはなるべくモノ(フォルダーやファイル)を置かないように心掛けていて、今のところその取り組みは成功していると思っている。
デスクトップだけでは無く、最近の仕事分については、パソコンやサーバー内の必要なファイル等もある程度のルールのもと整理している(つもり)。紙で書類を管理できないための言い訳ではある。

他人に仕事を引き継ぐ時は、必要なコンピューター・フォルダーを相手に渡して、簡単な説明をすれば、書類上は完了。
もちろん、書類に残していない経緯や背景などは別途説明する必要はある。

一方、引き継ぎを受ける方については、紙の書類が主で、パソコン上のファイルは従。
紙の書類を見る(と言うか探す)のが苦手なので非常に困る。
最近の書類については、整理されていないフォルダーやファイルを探して整理中だが、まだまだ時間が掛かりそう。

机の上の整理具合を見ると、脳の中がわかると言う人もいる。
紙の書類が乱雑で、パソコンファイルが整理できている(つもり)の自分は、パソコン上(仮想空間?)と事務所(現実世界?)では異なる性格の解離性同一性障害(二重人格)かも知れないと思う今日この頃である。

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