台湾パイナップル

2021/5/3

世の中の流れに乗り台湾パイナップルを買った。甘くて柔らかい。今が旬。
切るのが面倒かな、と思っていたが柔らかいので何の苦労もなく簡単に切れた。

パイナップルと言うと、沖縄・八重山を思い出す。
西表島のダイビングボートの上でガイドが切ってくれて食べたパイナップル。
石垣島や西表島のゲストハウスで、パイナップルをつまみに、ご当地泡盛・請福を飲みながら海風を感じていたこと。

初めて石垣島・西表島に行った時に「パイナップル狩り」があった。確か、一人400円だったと思うが、当地の売店で売っていたパイナップルは1個120円程度。当時は20歳代だったが、食べ放題のパイナップル狩りだとは言っても、流石に2個も3個も食べられ無いので、パイナップル狩りはパスした。

残念なのは、仕事帰りなどで沖縄料理店に行ってもパイナップルは置いてないこと。やはり泡盛のつまみはパイナップル、と思うのは自分だけだろうか?

パイナップルチャーハン
器の形もパイナップル

仕事で台湾に行った時に、訪問先の工場近くにパイナップル・ケーキの工場・直販所があり、車で連れて行ってもらった。
途中の畑は全てパイナップル畑。1月だったが台湾中部は十分に暖かく、パイナップル畑が青空に映えていた。

パイナップルは料理にも使われる。
酢豚に時々入っているが、これには好みがあるようで、肯定派と否定派に分かれる。
否定派の人もパイナップルが嫌い、と言うわけでは無さそう。パイナップルはそのまま食べたい、と言うことのようだ。

タイやベトナムでは、パイナップル・チャーハンなどご飯と一緒に提供されるものがある。
チャーハンなどにパイナップルに添えられていただけだが、東南アジアの雰囲気が感じられる。

日本で売っているのはフィリピン産が多い。
台湾パイナップルは、輸出先の90%だった中国が実質上の輸入禁止にしたことから、日本で注目されている。
これを機に、みかんやリンゴと同じように台湾パイナップル(もちろんフィリピン産でも良いが)を日常的に食べるのも良い。

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