増えて来たWEB会議

今年になってからWEB会議が増えて来た。
昨年の緊急事態宣言の頃からWEB会議は行っていたが、我が社も取引先も余り慣れていなかったからか、必要最低限の利用だった感がある。
今年、2度目の緊急事態宣言が出された頃には、WEB会議もある程度使い慣れて、気軽に使えるようになっている。

それまでの面談だとどちらかが相手先に行く時間があったので、打合せの頻度は自ずと限られていた。未だに新しい取引先との面談はやはり難しいこともあり、会議自体の頻度が増えている訳では無いが、遠方の取引先との会議が気軽にできるようになっている。
また、他人が取引先訪問する時に、ついでに頼んでいたような内容も会議に同席させてもらうことも増えてが、これもWEB会議ならでは。

海外とのWEB会議も時折あるが、こちらは時差の少ない近隣諸国や自社の海外支店程度だ。在宅勤務であれば出勤時間に関係なくアメリカやヨーロッパとも時差を気にせずに打合せが可能と言えば可能。

但し、日本の住宅事情では、1日のどの時間帯でもWEB会議ができる環境を構築するのは難しいのは確か。
昼間でもカフェやファミレスで仕事している時はやはりWEB会議は難しい。電話による通話ができる雰囲気では無い。

そこで提案だが、昨年(2020年)4月から施行された改正健康増進法により、飲食店は原則禁煙になった。喫煙ルームは無くなった訳だが、いまだに部屋自体は分かれている飲食店も多い。そんな店では、今まで通りの通話禁止の部屋と電話・WEB会議OKの部屋に分けるのはどうだろう?
通話の際はイヤフォンまたはヘッドフォンを使う、と言うくらいの制限はあっても良い。
話す内容を聞かれたく無いかどうかは話す人の問題なので、それは自分で判断するしか無い。

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