新型コロナが流行ると手が荒れる

風が吹けば桶屋が儲かる、と言う落語・諺がある。似たような表現にバタフライ効果と言うのもある。
ある出来事が、因果関係の全く無いような出来事の原因になる、と言う例え。

前者は、
・風が吹けば塵が舞う。
・塵が舞うと眼を患う人が増え、盲人が増える。
・盲人が増えると、三味線弾きが増える。
・三味線弾きが増えると、猫の皮が三味線に使われ、猫が減る。
・猫が減ると鼠が増える。
・鼠が増えると桶(などの木製品)が齧られる。
と言う理屈。

後者はもう少し難しく、ブラジルでの蝶の羽ばたきのような小さな現象が、テキサスに竜巻を引き起こすか、と言う問い掛けに由来する気象学が発祥の言葉のようだ。

“新型コロナが流行ると手が荒れる”
自分は久しく手荒れと言うものには無縁だったが、最近は手が荒れ始めている。自分的には、新型コロナが原因だと信じている。
・新型コロナの影響で在宅勤務が増えた。
・出勤しても夜の飲みが無くなり、帰宅が早い。
・家にいる時間が増え、猫を飼い始めた。
・猫に手を噛まれることが度々ある。
・手に傷が増え、荒れ始めた。

もう一つは、もう少し簡単で
・新型コロナの影響で、手を洗う機会、アルコール消毒をする機会が増えた。
・手が荒れ始めた。

幼稚園・小学校の時依頼使ったことのないハンドクリームでしばらく手のケアをすることにした。

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