3時のおやつ

我が社では依然として出張に行くとお土産を買ってくる、と言う習慣のようなものがある。義務でも何でも無いので、頻繁に行く場所などではお土産を買わないことも多いが、大抵は部員で分けられる個包装されたお菓子類を買って来る。

3時のおやつとして配られるが、在宅勤務や外出など会社に行かない日も多いので、デスクの上にはお菓子が溜まって行く。

出張は、海外出張は文字通り“0(ゼロ)”だが、国内出張は100%とは行かないまでも、ほぼ通常通りに戻っている。
国内のお土産、普段見慣れないものが多くなっている。

Go Toトラベルの一環、地域共通クーポンが余り、空港などで普段は買わない少し高額のお土産品を買って来るため。
地域共通クーポンは、地方地方の飲食店などでも使えるが、出張の場合は会食禁止・自粛。夜の居酒屋等で使うことは少ない。ランチでももちろん使える店もあるが、せいぜい1000〜2000円。
使用できる場所を確認してみると、量販店やコンビニ、博物館などもあるようであるが、仕事ではわざわざそれらを探して行くことはあまり無い。
そうすると、帰り際に空港や新幹線の駅などでお土産でも買って帰ろう、と言うことになる。

新型コロナ感染が収まらない現状で、Go Toキャンペーンについてはどうなのか、とは思う。それでも、できてしまっている制度については、その趣旨に賛同し、地域経済に少しだけだが貢献するようにとも思う。

空港などで売っているお土産も色々あり、その土地で作られたものでは無い可能性もある。
千葉県名産として売られていた落花生が中国製だったと言う例もある。
食べ物なんかは、一応生産地や生産者の所在地は確認するようにしている。

今の様子だと、しばらくはデスクの上にプチ高級お菓子が置かれる状態が続きそう。

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