電線にスズメ… 世界のジンクス
ジョギングに行こうとウォームアップとストレッチを兼ねて歩いていると上から何か落ちて来た。見上げるとスズメ達がチュンチュンちゅんちゅん。
いつもの道だったが、今まではスズメを気にしたことは無かった。偶々、頭の上からの落し物が無かったから。
子供の頃には頭や服に落ちて来たこともあった記憶もあるが、“ウン”が付く、と良い意味で解釈されていた。
日本だけの解釈かと思っていたが、鳥のフン直撃未遂にあった時に近くにいた韓国人の友人も“運気がつく”と言っていた。
韓国は同じアジア圏の隣国なので、似たような考え方があっても不思議では無い。その時は、特に意外でも無く“日本でも同じだ”と返した。
昨日、スズメからの落し物があったのでネットで調べてみた。アジア圏以外の国々でも同じ様なジンクスのようなものがあるようだ。
昨日は、残念ながら自分には当たらなかったが。
ところで余談だが
〽︎電線に スズメが三羽止まってた
は先日亡くなった小松政夫さんがメンバーだったデンセンマンが歌っていたらしい。
最近は鳥インフルエンザも流行っているよう。鳥から人には電線しない、いや、伝染しないと言われているが、鳥のフンはやはり避けられるものであれば避けたい。ただ、上ばかり見て歩いているわけでは無いので、鳥からの贈り物が当たるかどうかはやはり運次第。
少なくとも、何でも良い方向に考えれば少し幸せな気分になれる、に違いない。