ランチはサラダ

先日出張に行った時、朝食バイキング形式だった。
新型コロナの影響でバイキング形式を取り止め、定食形式の朝食を提供するホテルが増える中、珍しい昭和の風情を残す温泉付きホテルだった。
朝食会場入口で手指のアルコール消毒、マスク着用は当然として、備え付けの使い捨て手袋の着用を指示された。
温泉付きだけあってビジネス客は少なく、大半が温泉目当ての観光客と思われる年配者だったが、外国人は皆無で、皆さん朝食会場の指示を真面目に守っているようだった。

その時の出張は同僚と一緒だったが、前日の夕食時に朝食を食べ過ぎたらランチは軽くで済ませる、と言う合意ができていた。と言うことで、朝食バイキングは食べ過ぎとまでは行かなかったが、しっかり食べた。

午前中の取引先訪問を終え、午後一の取引先訪問まで1時間半くらいの時間の余裕があったが、まだ、それ程食欲がある感じでは無かった。
蕎麦とかでも良かったのだが蕎麦屋で1時間半過ごすのは長過ぎ。都会と違ってどこにでもカフェがある訳でも無い。と言うことでファミレスで軽食と飲み物と言う選択になった。

ファミレスに行く事は普段から時々はあるが、大抵は日替りなど定番のランチが多く、メニューをしっかり見ることは少ない。その日は、メニューをしっかり見て、サラダ(大)とドリンクバーにした。同僚はパンケーキ。どちらもアメリカ出張時には時々食べるが日本では余り無いランチ。
朝にしっかり食べた胃袋にとっては丁度良い分量だった。

特にダイエットをしている訳では無いが、朝しっかり食べればランチはサラダと言うのも悪く無いな、と思った出張だった。

もちろん出張先であれば現地の名物を食べるのも有り。前日の夜は鰻をご馳走になったので良し。

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