インドネシア
昨日はベトナムに関する内容だったので、今日は菅首相2カ国目の訪問国インドネシアについて書いてみようと思う。
残念ながらインドネシアにはまた行ったことが無い。以上。
と言ってしまっては身も蓋もない。
インドネシアと言えば有名なリゾート、バリ島。いつだったかの夏休み行こうと飛行機と宿を申し込もうと思ったら”こんな直前では無理です”と言われてバリ訪問未遂となってしまった。出発予定日の10日くらい前だったかと思う。10日前だと余裕だろ、と思ったが恐らく希望する安いパックが無かったと言うことだろう。
以前、ラジオをよく聞いていた頃、交通道路情報と並んでフライト情報も流されていた。その時の”テンパサールからのガルーダ・インドネシア航空〇〇便は定刻通りに成田空港に到着致しました”と言うようなアナウンスが何故だか耳に残っている。
何気なくテンパサールはインドネシアなんだな、とは思っていたがバリ島だと知ったのはしばらく経ってから。
ちなみに、”ガルーダ”はインド神話の炎のように光輝く神の鳥。
そんなバリ島も2002年の大規模な爆弾テロ事件が起きて以降は、自分の中では旅行の目的地から消えてしまった。その1週間前に、会社の先輩が同地を訪れていたと言っていたのを思い出す。
以前にも書いたがインドネシアは親日国。
長らくオランダ統治下だった国を解放してくれたのが第二次世界大戦時の日本だったからと言うのが一つの理由、とインドネシア人の友人が言っていた。
高度経済成長に伴い日本がいろいろな支援をしたのも理由だろう。
最近は経済援助の役割は中国が担っている。
インドネシアは世界でイスラム教徒の人口が一番多い国であるが、中国系(華僑)人口も多い。日本がオランダ統治から解放してくれた、と言っていた友人も中国系。イスラム教徒の知人もいる。
近年は、技能実習生としてインドネシア人も増えているようだ。この機会にもう少しインドネシアに興味を持ってみるのも良い。