都道府県による顔の違い
2020年10月15日
2021年10月24日追記
東京大学が都道府県ごとの遺伝子の違いを解析した、と言う記事があった(→こちら)。
現代の日本人(アイヌ人、琉球人、本土人)は、縄文人の系統と、渡来人の系統が混血した集団の子孫であることが示唆されているという。沖縄県は琉球人が多いのは想像の通りで、今回の調査はアイヌ人のデータが無かったらしいが、都道府県ごとの縄文人と渡来人の強さを比較したと言う。
以前にも書いた(→こちら)が日本国内を旅行や出張などで訪れると顔の違いがあるな、と感じることがある。
東京大学の研究によると近畿・四国地方は北京の漢民族と遺伝的に近いことがわかったと言う。
自分は近畿・四国の血筋が濃いのだと思うが、漢民族に近いという事になるのか。
中国人が言うには日本人と中国人が顔が似ているらしい。韓国人は違う顔らしい。
自分も中国に居た時は街に溶け込んでいた。
東南アジアでも、韓国でも溶け込んでいたので、中国だったから、と言うことは無いかも知れないが。
これも中国人が言っていたのだが、小指が曲がっているのは漢民族系だと言う。嘘か本当かは知らないが。
自分も曲がっているな、と思っていた。
世界中の人々の遺伝子系統図を作る研究もあり、アフリカで発祥したと言われている人類が、どうやって日本列島に辿り着いたかと言う興味深い疑問の答えが出るのもそう遠く無いかも知れない。日本の中でも縄文時代から近隣諸国との交流の程度に違いがあったと言うこともわかるのだろう。各個人がその結果を知りたいかどうかは別の話しであるが、想像するだけであれは楽しい。
最近は、出張や旅行に行ってカフェでボーっとしている時に見ているのはスマホの画面が多い。
東京大学の研究を頭の片隅に町ゆく人を見てみることも意味があるかも。
2021年10月24日:こんなニュースがありました。
のっぺり薄い顔…新たな日本人のルーツ「古墳人」発見 現代人の半数に及ぶ影響【石川発】 (fnn.jp)