ランニングと健康

昨日に続き、ランニングの話題。

ダイエットにランニングは効くか、と言う記事(→こちら)があった。
一言で言うと、短期間のランニングはダイエットに効くが、頑張り過ぎると効果が無い。

ランニングの目的は様々で、健康目的と言う方も少なくないだろう。
先程のダイエットじゃ無いが、ランニングは健康に良いのだろうか?

ランニング、恐らく市民ランナーの場合は比較的ゆっくりとした有酸素運動だと思う。
心拍機能の向上が期待され、内臓の健康には良いと思われる。また、脚など下半身だけでは無く、腕、体幹も使うので筋肉系にもメリットがある。高齢者になると歩けないなど、ロコモーティブ・シンドロームと言われる障害があるが、これを予防することはできる。

本当にそうだろうか?

追い込むと内臓に負担が掛かり、免疫力が一時的に低下すると言われている。
また、転んでの怪我や筋肉系の怪我などの障害も考えられる。ひどいと歩けなくなるかも知れない。
実際、自分の場合は1〜2年に1回程度何らかの理由で怪我している。日常生活には支障は無いが、整骨院に行く事が多い。ランニングをしていなければ怪我もしないし、怪我をしてもランニングをしなければ医者にかかる必要も無い。

話は変わるが、食事。
動物は食べないと生きていけない。
世界には食べることもままならず、栄養失調の人たちも沢山いる。そう言った人達にとっては、食べることは間違い無く重要。
所謂先進国と言われる国々では、逆に食べ過ぎる事により健康障害を起こしている人が沢山いる。成人病とかメタボとか言われることも多い。

ランニングと食事、こうやって見てみると似ているところがある。
適度なランニング、適度な食事は身体の機能維持には有効。
過度なランニング、過度な食事は身体には悪影響、と言うことだろう。

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