ブラックホールと宇宙の果て

昨日の飛行機に引き続き、空の向こうの話題。
子供の頃は、宇宙に興味を持っている男の子が沢山いたような気がするが、漫画・アニメの影響も大きいかも知れない。ざっと思いつくところだけでも、
スターウォーズ
スタートレック
機動戦士ガンダム
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999

宇宙について疑問に思う定番は、宇宙の果てには何がある?
いつの頃からか考えてもわからないことは想像もしなくなったが、それに変わってブラックホールワープが気になり出した。
重力が強過ぎて光までをも吸い込んでしまうブラックホール。そこに吸い込まれたらどこに行くのだろう、と新たな疑問が生まれる。
ブラックの反対のホワイトホールから全て吐き出される、ブラックホールを通ってホワイトホールから出てくればワープができる、など想像を掻き立てられた。

このところ宇宙に関するニュースが幾つかあった。白色矮星、UFO、ブラックホール。

2週間ほど前のブラックホールに関する記事。
星が崩壊する時にできる小型のブラックホール、小さな街くらいの大きさだが、重さは太陽の数10倍らしい。
そんな小さなブラックホールが2つ衝突した兆候と考えられる信号を昨年検知したと言う。
2019年に観測されたからと言って、衝突したのが昨年、と言うことはもちろん無い。
7,000,000,000年前に起きた衝突だと言う。ゼロが多すぎてパッと見ではわからないが70億年前。宇宙の年齢138億年と推定されているので、70億年前と言うのは現在の約半分の年齢だった頃。何とも壮大な話し。

地球上では新型コロナや新型冷戦など色々な事件が起きているが、宇宙の前では些細な出来事に思えてくる。

時々は夜空を見上げて世事を忘れて見るのも良いかも知れない。
ブラックホールは残念ながら見えないが。

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