帰国と隔離(続) メキシコからの帰還

メキシコに約1年間研修に行っていた同僚が今週から出社した。

成田空港に到着した飛行機は意外と混んでいて、座席は7割がた埋まっていたらしい。
空港に着いてすぐにPCR検査、結果が出るまでは空港で待つ事に。
日本の携帯電話は解約していたので、ネットワークには繋がらない。
買い物には行けないので本や雑誌は読めない。
甘いパンと飲み物は用意されているが、他のモノを食べたくても調達できない。
飛行機の中でたっぷり(?)眠ったので、眠くもない。

時間つぶしに苦労する環境で、待つこと10時間、無事陰性判定。
デジタル機器全盛の世の中であるが、こういう時はアナログな紙媒体が欲しくなる。

空港から出て、空港近くのホテルで2週間の幽閉生活
通されたフロアは帰国者の待機専用。
近くのコンビニに買い物は行けたが、外出回数を可能な限り減らすために3食分を一度にまとめて調達。

本人の談によると、真面目に2週間ホテルで自主隔離生活を全うしたらしい。意志の強さに感服。
会社支給のスマホをホテルに送ってあったので、ホテル待機中は通信手段は確保できていた。

ちなみにホテル代は宿泊者が支払い。業務出張だったので会社負担ではあったが。

まだゆっくりと話す時間は無いが、メキシコでは事務所内ではマスクをしたりしなかったりだったが、外ではほとんどみんなマスクをしていたと言っていた。意外…。もちろんコロナ前にはマスクは皆無だったそうだが。

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