“みんな” と 100%
今週から平常通りの勤務体制になり、ほぼ毎日電車に乗るようになった。
時差出勤など試行しながら最適な時間帯を探している最中。ピーク時の混雑は緩和された感はあるが、混んでる時間帯が長くなった。今までは、朝少し遅い時間帯に電車に乗るとすいていたが。
少しはすいている電車、窓も開けられていて換気もいい。それに“みんな”マスクをしている。
“みんな”、子供が親に何かをねだる時には定番の言葉だ。
子: “〇〇ゲーム買ってよ。みんな持ってるんだよ”
親: “みんなって誰?”
子: “〇〇も、◎◎も”
親: “△△君は?”
子: “△△は持って無い”
親: “みんなじゃ無いでしょ”
“みんな”と言う言葉の意味は普通はこんなもの、まあ、“多くの”と言う程度。
SARSの時のNHKニュースも“ほとんどの人がマスクをしている”と言っていた。さすがに、“みんな”では無かったが、“ほとんど”と言うと7〜8割程度以上と言う感覚がある。そのニュースの後で、北京市内(当時は郊外だったが)で、数えてみたら、マスクをしていたのはせいぜい2〜3割。
もちろん北京中心の密集地では7〜8割だった可能性はあるが。
最近の電車内のマスク着用。“みんな”は文字通り“みんな”、100%マスクをしている。実際には、今日一人だけマスクをしていない人を見たので、99.99%と言ったところか。
ノンアルコール飲料は、アルコール分0.05%以下だと、“Alc 0.00%”と表記しても良いようなので、99.99%も100%と言ってもいいのだろう。
100%マスク着用、ある意味凄いことだが、熱中症には気をつけましょう。