104ヵ国語

先日104か国語対応の翻訳ソフトの記事を読んだ。

記事によると、大分県の宇佐神宮などに導入され、104カ国語対応の自動翻訳ソフトを活用し、QRコードを読み込むと動画や解説を見ることができる。

以前も書いたが、東京近郊では、交通機関などでは最近多国語の案内がある。
世界語とも言われる英語に加えて、来日客の多い近隣諸国の言葉、韓国語、中国語2種類(繫体字、簡体字)。

最近は、タイやマレーシア、インドネシアなど東南アジアからの観光客も増え、ベトナム人の研修生も増えている。

これらの多くの外国人の利便性のためには、WiFi環境の充実や自動翻訳ソフト機能を活用していくのが良さそうに思う。表示なども最低限の英語は残すとしても、その他の言語は減らせば、視認性も良くなる。

また、最近の東京近郊では駅名に番号が付いている。
これは、外国人にとっては便利だ。
私たち日本人が海外に行った時でも、地下鉄路線に線名と駅名にアルファベットと数字でユニークな記号が併記されていることがあるが、地理感覚が無くても、目的地や乗換駅まであと何駅とかも分かりやすい。

先日、中国人の友人が東京に来た時、電車に乗った。
チケットの買い方を教えたが、中国語ボタンがあり、中国語(簡体字)で駅名が表示されていた。それでも、駅番号の方が分かりやすかったようだった。

ところで、乗ったのはゆりかもめだったが、中国語表示の発券の時、領収書(收据)ボタンがあった。中国人は出張精算の時に電車の領収書も必要なようなので券売機にも標準で準備されているようだ。
日本語表示でも領収書ボタンはあったっけ?

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