上海のゴミ 日本の火災
中国・上海でもゴミの分別収集が始まるらしい。流石に大人口を抱える中国の大都市、ゴミ処理が問題になって来たようだ。
上海での印象は無いが、北京では夕方になると道端は紙屑からプラスチック容器、果物の皮などゴミだらけだった。そんな道端も朝早くには綺麗になっていた。当時(2003年頃)は賃金の安い労働者が朝早く道の掃除をしていた。
家庭などから捨てられたゴミは分別されずに埋立てられていたかも知れないが、安い労働力を使って分別して処理されていたのかも知れない。
話は変わるが、中国は最近廃プラスチックの外国からの受入を停止した。環境意識の高まりや安い労働者を使うと言う労働集約型作業から転換が背景にあるのだろう。
中国の廃プラスチック受け入れに伴って、日本では工場や倉庫の火災が増えている。
何故???
江戸時代には、風が吹けば桶屋が儲かる、昭和ではアメリカがクシャミをすると日本が風邪をひく。同じように、一応因果関係はある。
中国が受け入れていた廃プラスチックは行き場を失い、日本の倉庫などで山積みになっている。
山積みになったゴミは、自然発火し火災になる事がある(興味のある方はこちらの論文を)。
燃える、と言うことは燃料にもなる、と勝手に思っているけれども、クリーンな燃料にするのはコストや技術面で難しいのだろうか?